陸上の記事一覧
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男子200m走で世界新が取り消しに 前代未聞の珍事に英仰天「こんなことはありえない」
2020.07.10スイス・チューリッヒで行われている陸上の国際大会「インスピレーション・ゲームス2020」で、2019年世界陸上で男子200メートル金メダリストのノア・ライルズ(米国)が世界新記録を更新したが、前代未聞の理由で取り消しとなる珍事が起きた。09年にウサイン・ボルト(ジャマイカ)が記録した19秒19を上回る18秒90をマーク。経緯について英公共放送「BBC」が「こんなことはありえない」と報じている。
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「スポーツ1つに絞る選択はしたくない」 異色の国立大卒ランナー・鈴木亜由子の信念
2020.07.09昨年9月に行われたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で2位となり、東京オリンピックのマラソン女子日本代表に内定した鈴木亜由子(日本郵政グループ)。5000メートルや1万メートルなど長距離トラックを主戦場としていたが、2018年に26歳でマラソンに転向した。人生初マラソンの同年北海道マラソンで優勝し、人生2度目のマラソンだったMGCで五輪代表権を獲得。2021年に迎えるは、東京オリンピックの大舞台になる。
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「もう一度、頑張ろうと思えた」 高校生の心を動かした陸上・寺田明日香のエール
2020.07.08陸上女子100メートルハードル日本記録保持者の寺田明日香(パソナグループ)が6日、「インハイ.tv」と全国高体連が「明日へのエールプロジェクト」の一環として展開する「オンラインエール授業」に登場。インターハイが中止となった全国の陸上部員に向けて授業を行った。一度は引退し、結婚・出産、他競技転向を経た異色のスプリンターの言葉は、高校生の心を動かした。
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人生2度目のマラソンでオリンピック出場内定 可能性を探り続ける探究の道(GROWINGへ)
2020.07.03マラソン2度目にして、東京オリンピックへの出場権を射止めた強者がいる。それが鈴木亜由子選手だ。身長154センチと小柄な体には、自身の可能性に限界を設けない探究心が溢れている。
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【名珍場面特別編】こんな棒高跳び見たことない!? “360度回転跳び”に米笑撃「芸術点はないよ」
2020.06.26新型コロナウイルスの感染拡大は収束の兆しを見せ、緊急事態宣言も全面解除された。それでも、多くのスポーツイベントが完全に再開するまで、しばらく時間がかかる。スポーツロスに嘆くファンへ向け、過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバック。今回は昨年5月、米国の陸上競技大会で話題となった、衝撃の棒高跳び映像だ。ポールをしならせて、バーを越えようとするのだが、踏ん張っているうちに体が横に360度回転。そのまま跳躍を成功させるミラクルなシーンを、米メディアが動画付きで公開すると、称賛の声が多数上がっていた。
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暫定資格停止のコールマン、伝説ジョンソン氏が非難「無実を証明することこそ…」
2020.06.19昨年の世界陸上男子100メートルで優勝したクリスチャン・コールマン(米国)は16日(日本時間17日)、ドーピング検査に必要な居場所情報を申告しなかったとして、陸上競技の不正を防止する「アスレチック・インテグリティ・ユニット(AIU)」から、最長2年間の暫定的な出場資格停止処分を受けた。この処分について陸上界のレジェンド、マイケル・ジョンソン氏(米国)が自身のツイッターで言及。コールマンの姿勢を非難した。
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たった1人のレースで誕生 陸上300m障害の衝撃世界新に海外仰天「超クレイジーだ」
2020.06.13陸上のダイヤモンドリーグは11日、新型コロナウイルス対策を優先したエキシビション大会(オスロ)を開催。五輪非採用種目も複数行われ、男子300メートル障害で唯一の出場となったカルステン・ワーホルム(ノルウェー)が1人で走り、33秒78の世界記録を樹立した。実際のシーンを世界陸連が動画付きで公開し、「考えられない」「超クレイジーだ」と衝撃が走っている。
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コロナ余波 陸上ドイツ選手権の一部中止に選手怒り「サッカーはやってるのに?」
2020.06.06新型コロナウイルス感染拡大により、世界のスポーツ界が大きな影響を受けているが、ドイツでは8月に行われる予定の陸上国内選手権で一部のレースが中止となる報道が出ていることを受け、出場を目指していた選手らが反発。「実に腹立たしい」と怒りを露わにしているという。ドイツスポーツ専門局「Sport1」が報じている。
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【今、伝えたいこと】 千葉真子の「ベストスマイル」ができるまで 思い出す小出監督の「せっかくだから」
2020.05.31新型コロナウイルス感染拡大により、スポーツ界はいまだかつてない困難に直面している。試合、大会などのイベントが軒並み延期、中止に。ファンは“ライブスポーツ”を楽しむことができず、アスリートは自らを最も表現できる場所を失った。
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伸びる伸びないの差は「考える力」 日体大の跳躍コーチが子どもたちに伝えたいこと
2020.05.29ラグビー界のレジェンド3人、箕内拓郎氏、小野澤宏時氏、菊谷崇氏が主宰する「ブリングアップ(BU)ラグビーアカデミー」、そしてアイスホッケー界のレジェンド、鈴木貴人氏が主宰する「BUアイスホッケーアカデミー」に今年、新たな仲間が加わった。それが「BUランニングパフォーマンスアカデミー」だ。
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桐生祥秀らにサザン公式も反応 95年世代22人の「明るい未来」呼びかけ動画が話題
2020.05.27陸上男子短距離の桐生祥秀(日本生命)がツイッターを更新。自身を含む1995年世代のアスリート22人が「私たちと共に明るい未来にしていこう」と呼び掛けている動画を公開した。桐生の投稿には人気バンド・サザンオールスターズの公式ツイッターも「シェアさせていただきます」と反応。ファンからも様々な声が寄せられている。
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アテネ五輪出場の伊藤友広氏が岩手・宮古市の小中学生6人の成長を実感
2020.05.26アテネ五輪の陸上1600メートルリレーで4位入賞した伊藤友広氏が23日、オンライン会議システム「Zoom」上で行われた「東北『夢』応援プログラム」に出演。昨年3月から遠隔指導ツール「スマートコーチ」を通じ、かけっこ指導を行ってきた岩手県宮古市の小中学生6人と成果発表に臨んだ。新型コロナウイルス感染拡大の影響によりオンライン上での開催となったが、伊藤氏は子供たちがこの1年で遂げた成長を大いに喜んだ。
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将来は「これが普通に」 元五輪スプリンターがオンラインで感じた子供たちとの絆
2020.05.26アテネ五輪の陸上1600メートルリレーで4位入賞した伊藤友広氏が23日、オンライン会議システム「Zoom」上で行われた「東北『夢』応援プログラム」に出演。昨年3月から遠隔指導ツール「スマートコーチ」を通じ、かけっこ指導を行ってきた岩手県宮古市の小中学生6人と成果発表に臨んだ。新型コロナウイルス感染拡大の影響によりオンライン上での開催となったが、伊藤氏は子供たちがこの1年で遂げた成長を大いに喜んだ。
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「元運動部」こそ要注意 コロナ禍で始めたランニングで“陥りがちな罠”とは
2020.05.26忙しい大人向けの健康術を指南する「THE ANSWER」の連載「30代からでも変われる! 中野式カラダ改造計画」。多くのアスリートを手掛けるフィジカルトレーナー・中野ジェームズ修一氏がビジネスパーソン向けの健康増進や体作りのアドバイスを送る。
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ボルトに第一子の女児誕生 ジャマイカ首相からも祝福「我らの英雄おめでとう」
2020.05.19陸上男子100メートル、200メートルの世界記録保持者ウサイン・ボルト氏(ジャマイカ)が女の子の父親になったようだ。米メディアが伝えている。
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サニブラウン所属事務所がマスク寄付 「#福祉現場にもマスクを」活動に協力
2020.05.07スポーツマネジメント会社「UDN SPORTS」は7日、一般社団法人「Get in touch」が展開する活動「#福祉現場にもマスクを」プロジェクトに「UDN Foundation」としてマスクの寄付などで協力することを発表した。
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「あの感動を思い出す!」 リオ五輪銀、リレー侍のバトンリレーに反響「面白い!」
2020.05.04陸上短距離の桐生祥秀(日本生命)ら、2016年のリオ五輪の4×100メートルリレーで銀メダルを獲得した4人がSNSを更新。オンライン上でバトンをつなぐ動画を投稿すると、ファンからは「感動しました!」「面白い!」などと反響が集まっている。