陸上の記事一覧
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世界陸上で刺激「海外選手は当たり前に…」 転向1年、高校No.1ハードラーに 挑んだ世界基準の「15」――ガードナ・レイチェル麻由
2025.11.01滋賀・平和堂HATOスタジアムで10月3日から5日間行われた第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技。少年女子A(高2、3)300メートル障害は、ガードナ・レイチェル麻由(神奈川・法政二高3年)が41秒11で優勝した。7月のインターハイでは400メートル障害を制した期待のハードラー。9月に開催された東京世界陸上にも刺激を受け、来春から始まる大学陸上での飛躍を誓った。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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「Come on!」魂の叫び、ずぶ濡れのノート…中継で話題に、世界一女王が守ったルーティンの意味【東京世界陸上】
2025.10.289月に国立競技場で行われた陸上の世界選手権東京大会。9日間の熱戦を現地取材した「THE ANSWER」は、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開する。第29回は「アスリートのルーティン」。女子走り高跳びで優勝したニコラ・オリスラガース(豪州)には跳躍前後に行う習慣がある。世界大会で初の栄冠を手にした新女王にその効果を直撃した。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂、戸田 湧大)
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ネイルもメイクも「私は派手な方なので」 突然ヒロイン扱い、葛藤…ハードラー中島ひとみが“私らしさ”を貫く理由
2025.10.26滋賀・平和堂HATOスタジアムで3日から5日間行われた第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技。女子100メートル障害日本代表の中島ひとみ(兵庫・長谷川体育施設)は専門外の成年女子100メートルに出場し、11秒66(追い風0.4メートル)で準優勝。今季ラストレースを走り切った。30歳にして初めて世界陸上に出場し、準決勝に進出。実力はもちろん、華やかなビジュアルでも脚光を浴びた一方で葛藤を抱いたことも。「アスリートとして自分がどうあるべきか、考えてしまった」。怒涛のシーズンを終え、本音を明かした。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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偏差値70超&県No.1校に塾なし合格 3か月後に全国へ、憧れの清水空跳に「近づけるように…」描く成長曲線――金沢泉丘・橋本蒼衣
2025.10.25滋賀・平和堂HATOスタジアムで3日から5日間行われた第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技。少年女子B(高1、中3)100メートルでは橋本蒼衣(石川・金沢泉丘高1年)が11秒90(追い風0.3メートル)で準優勝した。偏差値70を超える石川県内1位の公立進学校に通う秀才スプリンターは、憧れの選手に同郷の清水空跳(星稜高2年)を挙げ「ちょっとでも近づけるように頑張りたい」と意気込んだ。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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台湾男子100mで「9秒95」 追い風参考も衝撃…PB10秒32の26歳が突如“覚醒”「新しい最速王だ」
2025.10.23台湾のスプリンターが快記録を連発した。台湾中部の雲林で開催された全国運動会の陸上男子100メートルで、陳玟溥が追い風参考記録ながら、準決勝で9秒99、決勝で9秒95と台湾記録(10秒11)を上回った。地元メディアも驚きを伝えている。
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慶大4年生で内定辞退、休学「迷ったけど…」 大学5年目、7か月の“延長戦”で縮めた0秒09の価値――陸上・仲子綾乃
2025.10.23滋賀・平和堂HATOスタジアムで3日から5日間行われた第79回国民スポーツ大会(国スポ)の陸上競技。成年女子800メートルに出場した仲子綾乃(静岡・静岡陸協)は2分8秒32で7位だった。慶大4年生だった昨季は、怪我でほとんど大会に出場できず。後期を休学し、学生生活を“延長”して挑んだ今季は、6年ぶりに自己ベストを更新するなど完全燃焼した。中学1年で始まった競技人生の最後の日、喜びも苦しみも味わった11年間に思いを巡らせた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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世陸閉幕から1か月、わざわざ投じた日本満喫の1枚に海外羨望 「最高」「私も行きたい」
2025.10.229月に東京で開催された陸上・世界選手権で躍動した超人たちが、日本滞在の思い出をSNSに投稿している。男子5000メートルで優勝したコール・ホッカー(米国)は自身のインスタグラムに日本の観光地を巡った思い出を投稿した。
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箱根予選会場で悲劇「まさか逆転…」 天国と地獄、交錯した参加校の思い「正直やめてほしい」
2025.10.20第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われ、今年も明暗がくっきり分かれた。中央学院大がトップ通過、9位の日体大が78年連続切符をつかむ一方、法政大は10位・立教大とわずか17秒差で敗退。レース後、選手や監督からは様々な感情があふれ出た。
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箱根切符の山梨学院大“キティちゃんユニ”の舞台裏 主務はSNS巡回、OBは懸念…生まれた相乗効果
2025.10.20第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われ、山梨学院大は10時間32分44秒の3位で6年連続39回目の本戦出場を決めた。9日には「ハローキティ」などの世界的な人気キャラクターを手掛ける株式会社サンリオとのスポンサー契約締結を発表。話題を呼んだ“コラボ”の裏話を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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東大・秋吉拓真 “2度目の箱根”視界に 予選会好走、ルール変更で好機「区間賞相当に挑戦」
2025.10.20第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われた。今年、関東学生連合の8区を走った東大の秋吉拓真(4年)は1時間2分12秒で日本人5位。昨年までは、関東学生連合で出場できるのは1回だったが、編成方法の変更により2回まで可能になった。2年連続の出場が現実的になり、「区間賞相当のところにも果敢に挑戦したい」と夢舞台を見据えた。
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ゴール直前で棄権から1年…東海大・ロホマン、箱根切符でリベンジ「俺がやっぱり走らないと」
2025.10.19第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われ、東海大は10時間34分7秒の5位で2大会ぶり52回目の本戦出場を決めた。昨年ゴール直前で倒れこみ、無念の棄権となったロホマン・シュモン(4年)がリベンジの快走。一度は競技を辞めることも考えた失意の底から、仲間の支えを受けて這い上がった。
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走れず1秒差悪夢から1年 東農大・前田が引き寄せた箱根切符「ここで手を抜いたらまた…」
2025.10.19第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われた。1年前、わずか1秒差で落選した東農大は6位で本戦切符を獲得。昨年は肺気胸のため出走できなかったエースの前田和摩(3年)は1時間2分12秒のチームトップ&日本人6位と力走した。「ここで手を抜いたらまた1秒差で負ける」と過酷な練習を乗り越え、掴み取った夢舞台への切符。2年ぶりの箱根路に思いを馳せた。
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わずか17秒差…薄氷の箱根切符 エース欠いた立教大、レース前後に「大丈夫」 鼓舞の主将に涙
2025.10.19第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われた。来年1月2、3日の夢舞台を目指し、ハーフマラソンのコースに42校が参加。立教大は10時間36分56秒で10位に滑り込み、4年連続の本戦出場を決めた。エースを直前で欠く緊急事態も、主将の國安広人(4年)が責任感を持ってチームをまとめた。
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17秒に泣いた法政大 「通ったと思った」指揮官は動揺隠せず…大会前のインフル響いた【箱根駅伝予選会】
2025.10.18第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われた。来年1月2、3日の夢舞台を目指し、ハーフマラソンのコースに42校が参加。法政大は10時間37分13秒の11位で11年連続の出場を逃した。10位・立教大との差はわずか17秒だった。
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78年連続本戦決めた日体大 玉城監督が明かす重圧と苦悩「逃したら学生たちは…」【箱根駅伝予選会】
2025.10.18第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われた。来年1月2、3日の夢舞台を目指し、ハーフマラソンのコースに42校が参加。日体大は9位で78年連続78回目の本戦出場を決めた。
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箱根駅伝予選会で勃発「MARCHの戦い」 出場圏10位巡って悲喜こもごも「勢力図の変化を感じる」
2025.10.18第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われた。来年1月2、3日の夢舞台を目指し、ハーフマラソンのコースに42校が参加。結果発表で明暗がくっきり分かれた。
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箱根駅伝予選会で天国と地獄…エース欠場の立教大が10位で切符 11位・法政大はわずか17秒及ばず涙
2025.10.18第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われた。来年1月2、3日の夢舞台を目指し、ハーフマラソンのコースに42校が参加。結果発表で明暗がくっきり分かれた。
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中央学院大が1位で本戦へ!前回1秒差で涙の東農大は6位で切符 日体大は78年連続出場【箱根駅伝予選会】
2025.10.18第102回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の予選会が18日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地─立川市街地─国営昭和記念公園で行われた。来年1月2、3日の夢舞台を目指し、ハーフマラソンのコースに42校が参加。結果発表で明暗がくっきり分かれた。
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