宇野昌磨、独走60点差V 衝撃の世界歴代2位に米絶賛「ウノが戦場を破壊した」
フィギュアスケートのロンバルディア杯(イタリア・ベルガモ)は16日、男子ショートプログラム(SP)1位の宇野昌磨(トヨタ自動車)がフリーで214.97点をマークし、自己ベストの合計319.84点で2連覇を果たした。羽生結弦に続く世界歴代2位の高得点で2位ジェイソン・ブラウン(米国)に60点差をつける圧勝に、米メディアは「ウノが戦場を破壊した」と絶賛している。
ロンバルディア杯、羽生に続く歴代2位319.84点、2位ブラウンに60点差の圧倒V
フィギュアスケートのロンバルディア杯(イタリア・ベルガモ)は16日、男子ショートプログラム(SP)1位の宇野昌磨(トヨタ自動車)がフリーで214.97点をマークし、自己ベストの合計319.84点で2連覇を果たした。羽生結弦に続く世界歴代2位の高得点で2位ジェイソン・ブラウン(米国)に60点差をつける圧勝に、米メディアは「ウノが戦場を破壊した」と絶賛している。
日本が誇る19歳が今季初戦で世界に衝撃を与えた。宇野は5本の4回転に初挑戦。サルコーを主要な国際大会で初成功させるなど、圧巻の演技で2年連続で表彰台の真ん中に立った。
「ウノが戦場を破壊した。再び、今度はロンバルディア王者として」
米スケート専門メディア「icenetwork」は刺激的な見出しを打って、宇野の連覇を特集。スコア上は争いにならないほどの圧倒的な大差をつけたことに称賛の拍手を送っている。