瀬戸大也、短水路400m個人メドレーで世界新記録 「ずっと達成したかった」と歓喜
競泳個人メドレーで東京五輪代表の瀬戸大也(ANA)が20日(日本時間21日)、米ラスベガスで行われた新設の賞金大会・国際水泳リーグに出場し、400メートル個人メドレーで短水路の世界記録を更新した。ライアン・ロクテ(米国)が2010年12月に出した世界記録3分55秒50を上回る3分54秒81で優勝。短水路ながら9年ぶりに世界記録を塗り替え、五輪前年に日本のエースが存在感を見せつけた。
新設の賞金大会・国際水泳リーグに出場
競泳個人メドレーで東京五輪代表の瀬戸大也(ANA)が20日(日本時間21日)、米ラスベガスで行われた新設の賞金大会・国際水泳リーグに出場し、400メートル個人メドレーで短水路の世界記録を更新した。ライアン・ロクテ(米国)が2010年12月に出した世界記録3分55秒50を上回る3分54秒81で優勝。短水路ながら9年ぶりに世界記録を塗り替え、五輪前年に日本のエースが存在感を見せつけた。
瀬戸は試合後、自身のインスタグラムで「New World Record!! 世界新記録を樹立しました!」と報告。「ずっと達成したかった400m個人メドレーの世界新記録はめちゃくちゃ嬉しかったです」と歓喜を爆発させた。
400メートル個人メドレーは「キング・オブ・スイマー」と称される花形種目。瀬戸は7月の世界水泳で同種目と200メートル個人メドレーで金メダルを獲得し、両種目で東京五輪代表入りが決まっている。
(THE ANSWER編集部)