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村田諒太が予備検診 挑戦者バトラーとリーチが同じ190cmと判明「気にならない」

ボクシングのトリプル世界戦(23日、神奈川・横浜アリーナ)の予備検診が20日、都内のホテルで行われ、全選手とも異常なしと診断された。WBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)は身長183.5センチ、リーチ190.0センチ、首回り39.0センチ、胸囲97.0センチ。挑戦者の同級8位スティーブ・バトラー(カナダ)は身長181.8センチ、リーチ190.0センチ、首回り39.0センチ、胸囲91.0センチだった。

村田諒太(左)とスティーブ・バトラー【写真:浜田洋平】
村田諒太(左)とスティーブ・バトラー【写真:浜田洋平】

「12.23」村田諒太が初防衛戦、バトラーとともに異常なし

 ボクシングのトリプル世界戦(23日、神奈川・横浜アリーナ)の予備検診が20日、都内のホテルで行われ、全選手とも異常なしと診断された。WBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)は身長183.5センチ、リーチ190.0センチ、首回り39.0センチ、胸囲97.0センチ。挑戦者の同級8位スティーブン・バトラー(カナダ)は身長181.8センチ、リーチ190.0センチ、首回り39.0センチ、胸囲91.0センチだった。

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 村田は7月に再戦したロブ・ブラント(米国)から王座奪還。昨年10月に米ラスベガスで行われた同王座2度目の防衛戦で敗れた相手に2回TKO勝ちで雪辱を果たした。通算3度目の防衛戦へ、村田は「凄くいいトレーニングができた。調整してリングに上がりたい。いい状態で練習できた。しっかり結果を残したい。期待してほしい」と意気込んだ。

 今年10月16日の試合発表会見以来、65日ぶりに挑戦者と対面し「(相手は)少し細くなったなというイメージ。いいコンディションだと思う。リーチは測り方で変わるので気にならない」と語った。

 バトラーは28勝24KO1敗1分け。弾丸のように次々とパンチを繰り出すことから「Bang Bang(バンバン)」と呼ばれ、KO率80%を誇る。世界初挑戦の24歳は「いいショーが見せられるという仕上がり」と自信たっぷり。「(村田とは)自分たちの体形、体格が似ていると以前から知っていた。パワー・スタイルも似ているので、どんな展開になっても対応できると思う。体調は万全なので、これまで以上に自分の強さを見せられると思う」と王座奪取を誓った。

(THE ANSWER編集部・浜田 洋平 / Yohei Hamada)


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