紀平梨花は「4回転習得するべき」 タラソワ氏が指摘「コストルナヤと競うには…」
タラソワ氏が語る紀平とコストルナヤの3Aの差とは?
紀平は4回転サルコウを予定に組み込んでいたが回避していた。記事では両者についてのロシアの名誉コーチ、タチアナ・タラソワ氏の国営放送でのコメントも紹介している。
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「アリョーナは3回転アクセルを入れたプログラムを滑るのはまだ3回目です、彼女はそれを習得したばかりです。リカはもう何年もそれを跳んでいます。アリョーナの2つ目のアクセルはうまくいかなかった、それは単純にステップアウトでした。しかし彼女のアクセルはとても高さがあります、とてつもない高さです! その質に関してはキヒラのよりコストルナヤのほうが私は好きです。コストルナヤと競い合うためにはキヒラは4回転ジャンプを跳ばなければなりません」
タラソワ氏は紀平が4回転ジャンプを跳ばなければ、コストルナヤには勝てないと指摘している。
GPファイナルでは驚異の“3人娘”トルソワ、シェルバコワ、コストルナヤと戦う紀平。いきなり4回転を実戦投入することになるのか。トリノでの決戦はすぐそこに迫っている。
(THE ANSWER編集部)