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「KIRYU」の名が世界に轟く! 日本人初の「9.98の衝撃」を海外メディアも特集

陸上の日本学生対校選手権(福井県営陸上競技場)第2日は9日、男子100メートル決勝で桐生祥秀(東洋大)が9秒98で優勝。日本人初の9秒台という歴史的快挙は海外メディアも続々と速報している。

ついに飛び出した9秒台の金字塔…桐生が19年ぶりに日本記録を更新

 陸上の日本学生対校選手権(福井県営陸上競技場)第2日は9日、男子100メートル決勝で桐生祥秀(東洋大)が9秒98で優勝。日本人初の9秒台という歴史的快挙は海外メディアも続々と速報している。

 カルチョ(サッカー)を中心にスポーツ報道を行うイタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」電子版は、「陸上:キリュウが今季最後の100mで日本史上初となる10秒台を破る」と見出しを立てて報じている。

 記事では、これまでの最速記録が1998年にマークされた伊東浩司氏の10秒00だったことも紹介。日本人にとって厚い壁が19年ぶりに破られ、「リオ五輪のリレーで銀メダルに輝いた21歳が今年最後の大会で日本新記録を打ち立てる」と衝撃を伝えた。

 米スポーツ専門テレビ局「ESPN」電子版も「ヨシヒデ・キリュウが10秒のバリアを破る日本人初のスプリンターに」と速報。英紙「デイリー・メール」電子版も、「キリュウが100メートル10秒を突破した最初の日本人になった」と称えている。

 ついに飛び出した念願の9秒台。「世界のKIRYU」の偉業は、海を渡って強烈なインパクトを放った。

【了】

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer




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