15歳トルソワが「男子と競争したい」と驚き発言「男子の大会で私が何位になるか…」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロシア杯は16日(日本時間17日)で優勝した15歳アレクサンドラ・トルソワ(ロシア)。フリーでは転倒もありながら、複数の4回転ジャンプを跳び、GPシリーズ連勝でファイナル進出を決めた。大会中には「男子選手と競争してみたい」という驚きの願望を明かしたという。ロシアメディアが伝えている。
2つの理由も告白「なぜかですって? それは…」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロシア杯は16日(日本時間17日)で優勝した15歳アレクサンドラ・トルソワ(ロシア)。フリーでは転倒もありながら、複数の4回転ジャンプを跳び、GPシリーズ連勝でファイナル進出を決めた。大会中には「男子選手と競争してみたい」という驚きの願望を明かしたという。ロシアメディアが伝えている。
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「sports.ru」はトルソワが2位発進となったショートプログラム(SP)後のコメントを紹介。「sportsdaily.ru」を引用する形で展開された記事によると、スケートカナダのエキシビションのリハーサル中に羽生結弦(ANA)と一緒に4回転ジャンプを跳んだことが話題を呼んだことを受け、さらにどの男子選手と一緒に4回転を跳びたいか、何歳まで競技を続けるかと質問が飛んだ。
15歳のトルソワは「ハニュウの次に誰と並んで一緒に4回転ジャンプを跳びたいか、ですか? それはネイサン・チェンとショウマ・ウノですね」と男子のトップに君臨する2人のジャンプの名手を回答。一方で「何歳まで競技を続けるかについては分かりません。私が(スケートを)好きでいる間は、競技をして自分のコンテンツを毎年良くするように努めます」と語ったという。
さらに、優勝したフリー後に掲載された「gazeta.ru」の記事では、驚きの発言も紹介している。「私は男子選手と競争してみたいです。なぜですかって?」と言い、2つの理由を明かしたという。