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平昌五輪、6&7日目の主役候補は羽生結弦 米メディアも66年ぶり大偉業に注目

今回のプレビュー特集で日本人唯一登場…世界も17年王者の華麗な舞いを待望

 世界選手権においては、羽生は14年と17年の世界選手権で優勝。チャンは11年からと3連覇、フェルナンデスは15年から2連覇を果たしており、“ビッグ3”の支配力を指摘している。

 7日目にはフリーが行われる。そこでは陰陽師のサウンドトラックを用いた「SEIMEI」を再演する羽生の66年ぶり快挙への挑戦に注目が集まっている。

「ハニュウは1952年にアメリカのディック・バトンが成し遂げて以来、オリンピック連覇に挑戦する男子で初めての存在になるために挑戦する可能性がある」

 特集では、1948年のサンモリッツ五輪と52年のオスロ五輪で連覇を果たし、世界フィギュアスケート殿堂入りを果たしているバトン氏の金字塔に羽生が並ぶ可能性にスポットライトを挙げている。

 大会は16日目に閉幕式を迎えるが、今回のプレビュー特集で登場する日本人選手は羽生が唯一となった。日本のみならず、世界もその華麗な舞いを心待ちにしているようだ。

【了】

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer


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