八村塁が真価を発揮するエリアとは? 米記者がW杯を回顧「苦戦を強いられた理由は…」
米プロバスケットボール(NBA)が現地時間22日にレギュラーシーズンの開幕を迎える。ウィザーズから日本人初の1巡目指名された八村塁について、地元テレビ局「NBCスポーツ・ワシントン」のポッドキャスト番組「ウィザーズ・トーク」では、最も力を発揮するエリアを地元記者が分析している。
W杯米国戦を地元記者が評価「全く良くなかった」
米プロバスケットボール(NBA)が現地時間22日にレギュラーシーズンの開幕を迎える。ウィザーズから日本人初の1巡目指名された八村塁について、地元テレビ局「NBCスポーツ・ワシントン」のポッドキャスト番組「ウィザーズ・トーク」では、最も力を発揮するエリアを地元記者が分析している。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
8月から9月にかけて行われたワールドカップ(W杯)の米国戦での八村のパフォーマンスについて議論がなされ、NBCスポーツ・ワシントンのウィザーズの番記者を務めるチェイス・ヒューズ記者は「ダンクがあったおかげで」C+かB-と評価した。
「全体的に難しい試合だった。チームメートからの手助けもあまり得られず、数字も出せなかった」
これに対してNBCスポーツ・ワシントンのレポーター、クリス・ミラー氏は「全く良くなかった」と語り、ヒューズ記者の評価は高すぎると語った。
「正直に言おう。彼はこの試合前までいいプレーをしていた。サマーリーグではいいプレーをしていたし、W杯の最初の2試合くらいはいいプレーをしていた。しかし、(米国戦は)全く良くなかった」
その上で同氏は、NBA選手が名前を連ねた米国代表と対戦できたことは「NBAの試合が毎晩どんなものなのか体感できる、素晴らしい経験だったと思う」とこの試合の意味を強調した。