井上尚弥「歴史的瞬間を見届けてくれ!」 WBSS決勝「11.7」正式決定に意気込み
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝でWBA&IBF王者・井上尚弥(大橋)は5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)と激突するが、決戦の舞台が11月7日、さいたまスーパーアリーナに正式決定したとWBSSが8日、公式サイトで発表した。これを受けて井上はツイッターを更新。「歴史的瞬間を見届けてくれ」と意気込んでいる。
11月7日にさいたまスーパーアリーナ開催決定
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝でWBA&IBF王者・井上尚弥(大橋)は5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)と激突するが、決戦の舞台が11月7日、さいたまスーパーアリーナに正式決定したとWBSSが8日、公式サイトで発表した。これを受けて井上はツイッターを更新。「歴史的瞬間を見届けてくれ」と意気込んでいる。
ようやく正式に決まった頂上決戦の舞台。さいたまスーパーアリーナは3万人以上の観衆を収容できる、決勝に相応しいビッグな会場だ。井上はツイッターにWBSS準決勝の試合後に、ドネアと近い距離で向き合う写真とともに、こう意気込みを記した。
「『WBSS決勝』井上尚弥vsノニトドネア 11月7日(木)さいたまスーパーアリーナ決定!! 歴史的瞬間を見届けてくれ!!」
WBSS初戦のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)戦で地元・横浜アリーナで70秒KOという圧巻の船出を飾った井上。5月の準決勝のエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)との無敗王者決戦で衝撃の259秒KO劇を披露し、さらに世界的な名声を高めている。
13か月ぶりとなる国内での試合へ、井上自身、待ちきれない思いを抱いているようだ。
(THE ANSWER編集部)