115kg巨漢がリング落下 米ヘビー級で起きた衝撃KOに騒然「彼はスモウ大会だと…」
ボクシングのヘビー級マッチで猛烈なラッシュから追い込み、115キロの巨漢選手がリングから落下するという衝撃シーンが発生。米メディアがこぞって動画付きで公開し、「なんでこんなことに?」「彼はスモウ大会だと思ったのかもしれない」「これはクレイジーだ」などと騒然とさせている。
強烈なラッシュで足元ふらつきリング外に落下「これはクレイジー」
ボクシングのヘビー級マッチで猛烈なラッシュから追い込み、115キロの巨漢選手がリングから落下するという衝撃シーンが発生。米メディアがこぞって動画付きで公開し、「なんでこんなことに?」「彼はスモウ大会だと思ったのかもしれない」「これはクレイジーだ」などと騒然とさせている。
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115キロの巨漢がリングから飛び出した。衝撃のKO劇でスポットライトを浴びたのは、32歳のヘビー級ボクサー、カシウス・チャネイ(米国)だ。20日(日本時間21日)に行われたジョエル・コードル(米国)戦、初回1分過ぎだった。
猛烈な左右の連打を見舞ったチャネイはコーナーにコードルを追い込み、ラッシュをかける。ダメージを受けた様子のコードルも懸命に前に出るが、リング上で向き合った次の瞬間だ。
右アッパーが顎にミート。左、右とかぶせた。すると、ぐらついた足元に弾みがつき、ロープ際へ。そのままつんのめるようにして倒れ込むと、ロープとロープの間から巨体がすり抜ける。なんとリング外に上半身から落下したのだ。リング上で両手を上げ、絶叫するチャネイ。なかなかお目にかかれない光景に会場も騒然となった。
ただ、コードルも凄かった。リング外で巨体を起こすと、コーナー下の階段から再びリングへ。ファイティングポーズを取って試合続行。直後にパンチをもらい、ふらついたところでレフェリーが試合を止め、チャネイのTKO勝ちとなった。