キリオス「狙った」 故意のボディショットにナダルは苦言「こんな風に打てば危険だ」
マナーを欠く上に危険なプレー「僕にとってではなく、線審や観客にとってね」
一方のナダルは大人の対応だった。
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「こんな風に打つと、危険だ。僕にとってではなく、線審や観客にとってね」と周囲へ及ぼす危険を念頭に置きつつ、「こんな風に打てば、どこへボールが行くかわからない」と苦言を呈した。
その上で「彼は非常に才能ある選手だが、僕もプロの選手だ。今回のように打てば、ボールはどこへでも行ってしまう」と続けている。
ボディショットは、紳士のスポーツと言われるテニスで、ルール上は許されても、決して褒められる行為ではない。大きなアクシデントに繋がることはなかったが、ナダルが猛省を促すのも当然のことだろう。
(THE ANSWER編集部)