井上尚弥、因縁アンカハスとマカオで対面 比メディアは待望「夢の対戦求めている」
「もしもファイトマネーの折り合いがつけば、戦うべきだ」
「ワンサイドな戦いではなく、このような夢のマッチアップを求めている。ジェルウィン・アンカハスは階級でベストの男。スーパーフライ最強の男だ。ファンは見たいだろうが、ジェルウィン・アンカハスのマネージャーは気をつけなければいけない。だが、もしもファイトマネーの折り合いがつけば、戦うべきだ」
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6階級制覇王者で英雄マニー・パッキャオの後継者としてのフィリピン人の期待を集めるプリティボーイ対モンスターの対決が実現するなら、ファン垂涎のビッグマッチとなる。現在スーパーフライ級のアンカハスだが、バンタム級転向に問題はないという。
「3ポンド(約1.36キロ)増やすことに問題はない。それをする可能性もあるだろう。もしもナオヤ・イノウエがノニト・ドネアに勝てば、彼はすべてのベルトの所有者になる。他にチャンピオンはいないことになるのだ。アンカハスは階級を上げるべき?それとも彼の階級に留まるべき?意見を聞かせて下さい」
WBSSの決勝ではフィリピンのレジェンドで5階級制覇王者で、現WBAスーパー王者ノニト・ドネアと激突する。WBOとWBCのベルトはまだ手にしていないが、同メディアは4団体統一王者となる可能性も視野に入れている。
スーパーフライ級で時代を築きつつあるアンカハス。バンタム級に転向し、今度こそ井上の待つリングに上がることになるのだろうか。数年越しの対戦実現を待つボクシングファンは少なくないはずだ。
(THE ANSWER編集部)