「ドネアの事は好きだけど…」 井上尚弥との決勝にファンも白旗「今はイノウエの時代」
ドネアファンにとっては複雑な心境「勝って欲しいけど…」
「ドネアのことは好きだけど、不運なことに10年遅すぎた対戦。今はイノウエの時代だ」
「ドネアのことは本当に好きなんだが、序盤でモンスターが仕留めるだろう」
「ドネアを好きにならずにはいられないのだが、モンスターが破壊するだろう」
「フィリピンの閃光はリングの中でも外でも品格の持ち主だが、時代は過ぎている。イノウエは紛うことなきビースト。見ていて最高。アドバイスとしては瞬きをしてはいけない」
「ドネアには勝ってもらいたい。でも、モンスターを見切るのは難しい」
「キャリア終盤でドネアがチャンスを手にしたのを見るのは最高だ。しかし、イノウエは強すぎる。絶対に見るけど」
「ドネアに勝ってもらいたい」
“フィリピンの閃光”の異名を取る5階級制覇のレジェンドは井上自身も尊敬するほどの人格者として有名。グラスゴーでの準決勝後もリング上で、勝者となったモンスターを笑顔で称賛。お互い敬意に満ちたフェイスオフを展開していた。
レジェンドの負ける姿は見たくない。だが、モンスターはあまりに強い。世界のボクシングファンは待望のメガファイトを前に、様々な思いを膨らませている様子だ。
(THE ANSWER編集部)