涙の敗戦エンビードへ― 9歳少女からの手紙が話題「あなたは私の大好きな選手です」
米プロバスケットボール(NBA)のプレーオフ、東カンファレンス準決勝第7戦(7回戦制)は12日(日本時間13日)、ラプターズが76ersに92-90で勝利。4勝3敗とし、カンファレンスファイナル進出を決めた。カワイ・レナードのブザービーターに世界中が注目する劇的な結果となったが、一方で76ersのジョエル・エンビードは試合後に悔し涙を流した。感情をあらわにしたエンビードに対して、9歳の少女ファンが送った手紙が話題となっている。実際の手紙の画像を現地記者が公開している。
劇的な敗戦後に悔し涙を流したエンビードへ、少女ファンが手紙送る
米プロバスケットボール(NBA)のプレーオフ、東カンファレンス準決勝第7戦(7回戦制)は12日(日本時間13日)、ラプターズが76ersに92-90で勝利。4勝3敗とし、カンファレンスファイナル進出を決めた。カワイ・レナードのブザービーターに世界中が注目する劇的な結果となったが、一方で76ersのジョエル・エンビードは試合後に悔し涙を流した。感情をあらわにしたエンビードに対して、9歳の少女ファンが送った手紙が話題となっている。実際の手紙の画像を現地記者が公開している。
「親愛なるジョエル・エンビード…」
こう始まった少女の感動的な直筆の手紙を特集しているのは、米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「For The Win」だった。
「9歳の6ersファンが、大好きなジョエル・エンビードが泣いているのを観て素敵な手紙を書く」の見出しで脚光を浴びせている。
記事ではエンビードが劇的な敗戦後に涙したこに触れ、「このシリーズ中ずっとウィルスに悩まされたエンビードは私たちと同じように、ボールが4度バウンドした後にリングを通過し、6ersのシーズンが終わったことが全く信じられない様子だった」と敗戦後の様子をレポートした。
その上で「一人の幼いファンが、大好きな選手が泣いているのを見て、彼に思いのこもった手紙を書いた」とエピソードを紹介している。