21歳オーストマンが引退発表 カナダの美人名手「ずっと支えてくれた皆さんに感謝」
フィギュアスケートで平昌五輪に出場したラーキン・オーストマン(カナダ)が10日(日本時間11日)、現役引退を自身のインスタグラムで発表した。
平昌五輪出場した名手、妖艶ショートヘアで魅了…今後はプロスケーター転身へ
フィギュアスケートで平昌五輪に出場したラーキン・オーストマン(カナダ)が10日(日本時間11日)、現役引退を自身のインスタグラムで発表した。
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オーストマンは「正式に競技スケートからの引退を発表いたします」と表明。「このスポーツは多くの喜びをもたらしてくれました。一方で多くの苦難も。成功のためにすべてを与えてくれた両親、そして、ズデニェクコーチに感謝の意を表したいと思います。また、私を支え、信じてくれたスケートカナダにも。そのおかげで、私は夢を達成することができました」と思いを記した。
また、今後について「プロの世界でスケートを続けていくつもりです。ずっと支えてくれた皆さんに感謝します。私は競技ではない世界でどのようにフィットしていくべきか、模索しようと思います」とプロスケーターに転身するとした。
カナダ出身のオーストマンは21歳。持ち前の美貌に加え、近年はブロンドのショートヘアで妖艶な雰囲気をリンク上で振りまき、美しいスケーティングとともに、多くのフィギュアファンを魅了した。18年には平昌五輪に出場(25位)。投稿では当時の笑みを振りまく写真など思い出深い3枚を掲載している。今季は四大陸選手権に10位に入ったが、競技に区切りをつけることになった。
(THE ANSWER編集部)