井上尚弥がBOX界を救う!? 海外メディア「我々は年間最優秀マッチを待っている」
バンタム級の無敗決戦に劇的マッチの期待
記事では中・重量級ではなく、バンタム級で実現する可能性があると見ている。そして、その主役は井上だ。
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「日本のモンスターはまさに怪物だ。パウンド・フォー・パウンドのトップ10に登場し勝利の本命だ」と高く評価。技術、スピード、パワー、インテリジェンスの対決と評価しているが、記事では「日本人のスピードある一撃からカウンターを狙えるのは、マニー・ロドリゲスしかいない」と分析。無敗のIBF王者を侮りがたしと評価している。
グラスゴーで行われる俊英同士の4強は、事実上の決勝と見る向きもある。
「イノウエとロドリゲスはボクシング界の今年の前半を救う可能性がある」
こう記事では締めくくっている。昨年10月のWBSS初戦のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)相手の70秒KO劇は世界のボクシングファンの度肝を抜き、権威ある米誌「リング」では2018年の年間最優秀ノックアウト賞に認定している。
日本の誇るKOアーティストは2019年のボクシング界でも、国際的な主役として期待が集まっている。
(THE ANSWER編集部)