井上尚弥に「勝てたと今も思う」 “112秒陥落”元王者が主張「人々は俺を笑うが…」
井上に1回KO継続を願う理由「それで面子が保たれるわけでもないけど…」
悪夢の一戦を忘れられない様子のマクドネルだが、井上に“リクエスト”に出ている。
「彼が対戦相手を1ラウンドでノックアウトし続けることを祈っているよ。それで自分の面子が保たれるわけでもないけど、気分は少しは良くなるかもしれない。結局のところは、彼は偉大なファイターだ。複数の階級で世界王者になっている。少なくとも、俺は世界最高の一人と戦ったんだと言えるんだ」
スーパーバンタム級で再起をかける男は井上に秒殺劇の継続を祈っていた。昨年10月のWBSS初戦では元WBAスーパー王者のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)をわずか70秒でKOしていた井上。モンスターの衝撃的な強さと秒殺劇が続けば、自分が弱いのではないという証明になると、マクドネルは信じているようだ。
(THE ANSWER編集部)