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衝撃KOの20歳ガルシア、メイウェザー秘蔵っ子と舌戦展開「お前が最強ではない」

米ボクシング界のプロスペクト、ライアン・ガルシアが3月30日(日本時間31日)のライト級10回戦(米カリフォルニア州)でホセ・ロペス(プエルトリコ)を圧倒。2回終了TKOで、デビューからの連勝を18(15KO)に伸ばした。自身のインスタグラムで2回終盤に左右のラッシュ26連発でダウンを奪うシーンを動画で公開するや、再生回数が190万回を超えるなど大反響を呼んでいる。試合後にはWBAスーパーフェザー級ガーボンタ・デービスとSNS上で舌戦を展開。米メディアも取り上げるなど、夢の対決実現に注目が集まっている。

ライアン・ガルシア(左)とガーボンタ・デイビス【写真:Getty Images】
ライアン・ガルシア(左)とガーボンタ・デイビス【写真:Getty Images】

猛ラッシュで圧倒したガルシア、試合後にはWBA王者デービスと舌戦

 米ボクシング界のプロスペクト、ライアン・ガルシアが3月30日(日本時間31日)のライト級10回戦(米カリフォルニア州)でホセ・ロペス(プエルトリコ)を圧倒。2回終了TKOで、デビューからの連勝を18(15KO)に伸ばした。自身のインスタグラムで2回終盤に左右のラッシュ26連発でダウンを奪うシーンを動画で公開するや、再生回数が190万回を超えるなど大反響。試合後にはWBA世界スーパーフェザー級王者ガーボンタ・デービスとSNS上で舌戦を展開。米メディアも取り上げ、夢の対決実現に注目が集まっている。

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 2ラウンド、2分20秒過ぎ。20歳ガルシアが怒涛のラッシュで試合を決めた。右のオーバーハンドが号砲だ。ここから右のショートフックでぐらつかせると、もう止まらない。左右26連打でダウンを奪った。ロペスも何とか立ち上がり、間もなくのゴングに救われたが、3ラウンドが始まる前に棄権。わずか360秒で試合を終わらせ、連勝を18に伸ばした。

 スーパーフェザー級を主戦場にするガルシア。伊藤雅雪(伴流)が王者のWBOでは1位に、そしてデービスが王者のWBAでは3位で、世界挑戦が射程圏に入っている。過去にはキックボクシング界の“神童”那須川天心に挑戦状を送ったことも話題になっていたが、今度はデービスと舌戦を繰り広げている。

 米専門メディア「ボクシングニュース24」が、両者のツイッター上でのバトルを伝えている。

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