羽生、宇野が「僕を後押ししてくれる」 チェンはライバル効果強調「手助けになる」
フィギュアスケートの世界選手権、男子ショートプログラム(SP)は21日に行われる。男子は五輪連覇の絶対王者・羽生結弦(ANA)、宇野昌磨(トヨタ自動車)、前回大会優勝のネイサン・チェン(米国)の三つ巴の争いだと目されているが、日本勢にとっての最大のライバル・チェンは羽生、宇野の存在が自身をさらに後押ししてくれると語っている。
日本勢最大のライバル・チェンが日本勢を語る
フィギュアスケートの世界選手権、男子ショートプログラム(SP)は21日に行われる。男子は五輪連覇の絶対王者・羽生結弦(ANA)、宇野昌磨(トヨタ自動車)、前回大会優勝のネイサン・チェン(米国)の三つ巴の争いだと目されているが、日本勢にとっての最大のライバル・チェンは羽生、宇野の存在が自身をさらに後押ししてくれると語っている。
4回転の貴公子チェン。羽生、宇野との直接対決は昨年の平昌五輪以来となる。今季から米国の名門エール大に進学し、ハイレベルな文武両道をこなしている。
IOC運営の五輪専門メディア「オリンピックチャンネル」のインタビューに対して驚異の19歳はこう話している。
「特にユヅやショウマなど、ここにいるアメージングなスケート選手の存在は僕を後押ししてくれる。この練習での雰囲気を活用する手助けにもなるんだ」