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打倒・井上尚弥へ「500%で仕上げている」 ロドリゲスは超自信「負けは考えてない」

ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝(5月18日・グラスゴー)でWBA王者・井上尚弥(大橋)と対戦するIBF王者エマニエル・ロドリゲス(プエルトリコ)。圧倒的に有利とされるモンスター相手対策でキューバ合宿を一旦終え、「500%で仕上げている」と豪語。打倒井上に並々ならぬ自信を明かしている。

井上尚弥(左)とエマニエル・ロドリゲス【写真:Getty Images】
井上尚弥(左)とエマニエル・ロドリゲス【写真:Getty Images】

「5.17」決戦へ、キューバ合宿から一時帰国「最高の準備ができていた」

 ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝(5月18日・グラスゴー)でWBA王者・井上尚弥(大橋)と対戦するIBF王者エマニエル・ロドリゲス(プエルトリコ)。圧倒的に有利とされるモンスター相手対策でキューバ合宿を一旦終え、「500%で仕上げている」と豪語。打倒井上に並々ならぬ自信を明かしている。米ボクシング専門メディア「ボクシングシーン.com」が報じている。

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 記事によると、キューバで強化合宿を進めていたロドリゲスはこのほど、プエルトリコに一時帰国。グラスゴー決戦までの最終調整に突入するという。

「キューバで最高の準備ができていた。プエルトリコでの合宿とは全く違った。ここでの合宿が悪いというわけではないが、もっと直接的な準備になったと思う。全く悔いはない」

 このように語り、手応えを隠さなかった無敗王者。第2次合宿の候補地はキューバの首都ハバナだが、ロサンゼルスやラスベガスの可能性もあるという。

 「(井上に)勝つには集中力が必要だ。キューバにいる時には集中できていた。戻るかわからないが、プエルトリコでは絶対にキャンプはしない。国外になる」

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