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5.24亀田和毅世界戦興行の追加カード発表 中川抹茶「前回の雪辱」 政所椋は初の世界ランカー戦

政所椋は初の世界ランカー戦「自分とは噛み合うと思う」

 日本スーパーフライ級11位・政所椋(KWORLD3)はWBO世界フライ級15位ヴィンセント・ラッカー(フィリピン)と対戦。プロ5勝(3KO)の政所にとって初めて世界ランカーを相手にする。ラッカーも9勝(4KO)と無敗のフィリピン人ホープだ。

 政所は「相手も全勝の強い選手でテクニックもある良い選手だと思います。でも、自分とは噛み合うと思うし、試合では自分は打ち合いだけではなく、細かいテクニックもあるというところをアピールして、世界ランカーに勝ちたいと思います」と世界ランカー撃破を見据えた。

 同じ階級のスーパーフライ級では、3月に1歳年下の横山葵海(ワタナベ)がプロ3戦目で東洋太平洋スーパーフライ級王座を獲得。「横山選手には大学時代にも負けているが、自分より後にプロデビューして、先にタイトルを獲得して、今は先を越されてしまっている。タイトルマッチのチャンスが来なかったのは自分のアピール不足だと思うし、今回の試合でしっかりアピールして、タイトルマッチを引き寄せたいと思います」とライバルを強く意識した。

 今回はプロキャリアで初めてスーパーフライ級リミット(52.1キロ)を下回る51.5キロ契約の試合。「(KWORLD3ジムの亀田)大毅会長とも話をして、フライ級(50.8キロ)での試合も見据えて、今回は51.5キロでの試合になりました。普段から節制しているので体重は問題ないと思います。上を目指すためにより選択肢を広げられればいい」と明かした。

 WBA&WBC王者の寺地拳四朗(BMB)、IBF王者の矢吹正道(LUSH緑)の世界王者が君臨するフライ級戦線へ浮上を目指し、フライ級世界ランカーの強豪との一戦に臨む。残りのアンダーカードは後日発表される。

(THE ANSWER編集部)


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