大谷ら選手たちのオフショットを公開

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が現地1月30日、チームメートとともにロサンゼルス近郊の消防署を訪問し、山火事に対処する消防士たちを激励した出来事は話題を呼んだ。ドジャースの球団カメラマンは、訪問時の様子をとらえた写真を自身のSNSに公開。大谷が見せた“ドヤ顔”も紹介すると、日本人ファンから「ニコニコやぁ」「いい顔してる」といった反響が寄せられている。

　目を輝かせた。消防署で大きなはしご車の後部にある運転補助席に座った大谷。カメラを向けられると、ドジャースのユニホーム姿で目を見開きながら“ドヤ顔”を見せた。車外の消防士や関係者たちも笑顔で見つめていた。

　ドジャース球団カメラマンのジョン・スーフー氏は「スクラップブック」と題して、大谷らが消防署を訪問した時の写真を公開。他にも、フレディ・フリーマン内野手が「ドジャース・ラブ・LA・コミュニティ・ツアー」の一環で、ロサンゼルスの山火事で被災した生徒が多数通っている学校に赴いた支援活動など、多くの選手の活動の様子を公開した。

　昨季も、普段はなかなか見られない大谷の表情を撮影してきたスーフー氏。今回の秘蔵ショット投稿にも日本人ファンからコメントが集まっている。

「素晴らしい」
「ニコニコやぁ」
「みんなとてもいい顔してる　Happy」
「大谷さんのこの笑顔はsoohooさんだから」
「毎年同じことが出きる幸せ　ありがと～」

　オフにはさまざまな活動を行ってきたドジャースの選手たち。新シーズンに向け、11日（日本時間12日）に米アリゾナ州グレンデールでキャンプインする。