井上岳志、NBAコートで“一触即発フェイスオフ”に反響「君たち、試合は明日だよ!」
ボクシングのWBOスーパーウエルター級タイトルマッチの前日計量が25日(日本時間26日)、米ヒューストンで行われ、初の世界戦に臨む同級3位・井上岳志(ワールドスポーツ)は69.7キロ、3度目の防衛を狙う王者ハイメ・ムンギア(メキシコ)は69.5キロでともに1度でパスした。2人はプロモーションの一環でNBAの試合イベントに登場。すると、ここで一触即発のフェイスオフを演じ、火花を散らした。
開催地ヒューストンの本拠地ロケッツのコートで一触即発!?
ボクシングのWBOスーパーウエルター級タイトルマッチの前日計量が25日(日本時間26日)、米ヒューストンで行われ、初の世界戦に臨む同級3位・井上岳志(ワールドスポーツ)は69.7キロ、3度目の防衛を狙う王者ハイメ・ムンギア(メキシコ)は69.5キロでともに1度でパスした。2人はプロモーションの一環でNBAの試合イベントに登場。すると、ここで一触即発のフェイスオフを演じ、火花を散らした。
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まさかのバスケ会場でバチバチになった。試合の開催地ヒューストンを本拠地に置くロケッツの試合でハーフタイムに2人は登場。バスケファンにアピールするはずだったが、ここで一触即発の空気を醸した。コート中央で胸をぶつけ合い、小競り合いに。関係者が割って入るが、睨みつける井上に対し、ニヤつくムンギアも引かず。ピリピリとしたムードとなっていた。
プロモーション会社「ゴールデンボーイ・プロモーションズ」公式ツイッターは「どうどう! 君たち、試合は明日だよ! ハイメ・ムンギアと井上岳志がヒューストン・ロケッツの試合で接触。ムンギア対井上は明日の夜」とつづり、実際のシーンを公開。専門メディア「ボクシングインサイダー」も同様のシーンを紹介するなど、スポットライトを浴びる形になった。
試合前日から早くも盛り上がりを演出している一戦。29歳の井上は31戦全勝の王者を打ち破れるのか。ゴングは26日(日本時間27日)に鳴る。
(THE ANSWER編集部)