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メイウェザーは「カネロと戦うべき」 “因縁相手”が対戦要求「大金を求めるなら…」

格闘技イベント「RIZIN.14」(さいたまスーパーアリーナ)で、キックボクシングの那須川天心(TARGET)に1回2分19秒でTKO勝ちを収めたボクシング元5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(米国)。139秒のファイトで10億円ともいわれるファイトマネーを手にしたが、かつてメイウェザーに敗れた宿敵で現在プロモーターを務めるオスカー・デ・ラ・ホーヤは天心戦を「ジョーク」と一刀両断。「本当の大金を手にするにはカネロと戦うしかない」と3階級制覇王者のカネロこと、サウル・アルバレス(メキシコ)との対戦を突きつけている。米メディア「ボクシングシーン.com」が報じている。

那須川を下したメイウェザー【写真:Getty Images】
那須川を下したメイウェザー【写真:Getty Images】

デ・ラ・ホーヤ氏は那須川戦を「ジョーク」と一刀両断

 格闘技イベント「RIZIN.14」(さいたまスーパーアリーナ)で、キックボクシングの那須川天心(TARGET)に1回2分19秒でTKO勝ちを収めたボクシング元5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(米国)。139秒のファイトで10億円ともいわれるファイトマネーを手にしたが、かつてメイウェザーに敗れた宿敵で現在プロモーターを務めるオスカー・デ・ラ・ホーヤは天心戦を「ジョーク」と一刀両断。「本当の大金を手にするにはカネロと戦うしかない」と3階級制覇王者のカネロこと、サウル・アルバレス(メキシコ)との対戦を突きつけている。米メディア「ボクシングシーン.com」が報じている。


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 大晦日、日本でのエキシビジョンマッチでニヤニヤと白い歯を見せながら、キックボクシング界の“神童”を子供扱いする圧倒的な強さを示して10億円ともいわれるファイトマネーを掴んだメイウェザー。だが、宿敵は黙ってはいられなかった。

 記事では「メイウェザーはあっという間に3度ノックダウンを奪い、第1ラウンドで彼(那須川)を吹き飛ばした。デ・ラ・ホーヤはこの戦いをジョークだと感じた。そして、本当の戦いが待っていると話している。巨額のマネーが動くカネロとのリマッチだ」と報じている。

 1992年バルセロナ五輪金メダリストで“ゴールデンボーイ”の異名で史上初の6階級制覇を成し遂げたデ・ラ・ホーヤだが、2007年のメイウェザー戦で判定負けを喫した。愛弟子のカネロも2013年9月にメイウェザーと対戦し、判定負けを余儀なくされていた。現在もSNSなどで舌戦を繰り広げるなど、因縁の関係は続いている。

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