井上尚弥、米ヤフー選出“年間MVPボクサー”で堂々の2位「スーパースター寸前」
パンチ力を現役屈指と絶賛「歴史に残るファイターの1人として記憶されるだろう」
WBC世界ヘビー級王者のワイルダー(米国)を凌ぐほどのPFP屈指のパンチャーと絶賛。そして、一撃で相手をマットに沈めるボディーは近年のボクシング史上でもトップクラスと評価されている。
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「彼は明確に殿堂入りの道のりを歩んでいる。最終的にはボクシング史に残る軽量級ファイターの1人として記憶されるだろう」
17戦全勝の男は将来的に殿堂入りに加え、ボクシングの歴史にその名を刻むこと間違いなしとまで絶賛されている。
年間最優秀ボクサーのファイナリスト2人に残った井上だが、一方で2018年度の最優秀ボクサーの座に輝いたのはウシクだった。
「2018年のイノウエは最高に偉大で、キャリアが進むにつれ、偉大さは高まるばかりだが、2018年のウシクの達成とは比較できない」として、WBSS第1回大会のクルーザー級で優勝し、4団体統一に成功したウシクの功績を、井上よりも高く評価していた。
2019年にWBSSで優勝となれば、井上は3団体統一王者となる。来季こそモンスターが年間最優秀ファイターに輝く番かもしれない。
(THE ANSWER編集部)