世界選手権にロシアからは誰が!? メドベージェワ、トゥクタミシェワも可能性残す
フィギュアスケートのロシア選手権は優勝した14歳アンナ・シェルバコワ以下、驚異のジュニア勢が表彰台を独占。この結果を受けて同国スケート連盟は欧州選手権(1月・ミンスク)の代表を発表。シニア最上位4位のスタニスラワ・コンタンティノワ、5位のアリーナ・ザギトワ、6位のソフィア・サモドゥロワを選んだ。一方で、世界選手権(3月・埼玉)の代表に関しては、欧州選手権での結果次第とのことで発表されていない。肺炎でロシア選手権を欠場したGPファイナル3位のエリザベータ・トゥクタミシェワ、実績十分のエフゲニア・メドベージェワが選出される可能性も残しているという。ロシアメディアが伝えている。
欧州選手権代表3選手が決定も、世界選手権は未定
フィギュアスケートのロシア選手権は優勝した14歳アンナ・シェルバコワ以下、驚異のジュニア勢が表彰台を独占。この結果を受け、同国スケート連盟は欧州選手権(1月・ミンスク)の代表を発表。シニア最上位4位のスタニスラワ・コンタンティノワ、5位のアリーナ・ザギトワ、6位のソフィア・サモドゥロワを選んだ。一方で、世界選手権(3月・埼玉)の代表は欧州選手権の結果次第のため、発表されていない。肺炎のためにロシア選手権を欠場したGPファイナル3位のエリザベータ・トゥクタミシェワ、実績十分のエフゲニア・メドベージェワが選出される可能性も残しているという。ロシアメディアが伝えている。
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日本からは坂本花織、紀平梨花、宮原知子の全日本の表彰台トリオが出場する世界選手権。一方ライバルのロシアは、世界選手権の代表は欧州選手権次第になるという。
同国スケート連盟のアレクサンドル・ゴルシコフ会長のコメントを伝えているのは、ロシアメディア「R-sport」だった。
記事によると、「ロシアフィギュアスケート連盟のゴルシコフ会長が来年の世界選手権の代表メンバーについてはロシアフィギュアスケート連盟の委員会で審議されなかったと語った」と伝え、同氏の談話を紹介。「今日、欧州選手権の代表メンバーについて審議された。世界選手権の代表メンバーに関しては、欧州選手権の結果によって決定される」と語っており、補欠として選出されているトゥクタミシェワ、メドベージェワにも可能性を残しているようだ。
また同メディアの別の記事では、金メダリストを指導した経験を持つ、同国の名誉コーチ、ヴィクトル・クドリャフツェフ氏のコメントも伝えている。