GPファイナル3位の新鋭がオリンピックチャンネルのインタビューに登場

　フィギュアスケートのグランプリ（GP）ファイナルで3位に食い込み、ネイサン・チェン（米国）、宇野昌磨（トヨタ自動車）とともに表彰台に上がったのが、初出場のチャ・ジュンファン（韓国）だった。フィギュア界の次代を担う17歳をIOC運営の五輪専門サイト「オリンピックチャンネル」がインタビューを実施。同門の羽生結弦（ANA）に対する思いを明かしている。

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　オリンピックチャンネル公式サイトは「韓国のライジングスター、チャ・ジュンファンがステップの時」と見出しを打って特集し、チャ・ジュンファンのインタビューを公開している。韓国の新鋭は今季、GPシリーズ2戦連続3位となり、GPファイナルに出場。そして、初の大舞台でも表彰台に上がった。

「初めてのGPファイナルはもちろん重圧もあったけど、名誉なことだったし、次のステップへ進めると思った。このシーズンはファイナルに進めたけど、とてもタフな戦いだった。トレーニングをしっかり積んで、メダルのことは考えず、良いパフォーマンスが出せるように目の前のことに集中して取り組んだ。GPファイナルは楽しめたし、銅メダルも獲得できた。とても嬉しかった」

　このように充実のシーズン前半戦を振り返った17歳。インタビューでは師事しているブライアン・オーサー氏のもと、カナダのクリケットクラブで練習する日々についても明かしている。

「ハビエル・フェルナンデスやユヅル・ハニュウからは多くのことを学んでいる。スケート技術やその強さについても。とても忙しいよ、ハードな練習をすることだ」