16歳紀平梨花、また逆転V! 連勝でGPファイナル初進出確定 三原舞依と1、2位独占
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦フランス杯は24日(日本時間25日)、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の紀平梨花(関大KFSC)が138.28点をマークし、合計205.92点で優勝。NHK杯に続く連勝でファイナル初進出を確定させた。
GPシリーズ第6戦フランス杯、三原2位、本田6位
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦フランス杯は24日(日本時間25日)、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の紀平梨花(関大KFSC)が138.28点をマークし、合計205.92点で優勝。シニアGP初出場初優勝を飾ったNHK杯に続く連勝でファイナル(カナダ・バンクーバー)初進出を確定させた。
紀平は冒頭で挑んだ代名詞の3回転アクセルをなんとか着氷。以降は高さのあるジャンプにキレのいいステップ、スピンで魅了した。NHK杯で2本跳んだ3回転アクセルは1本にとどめたが、しっかりとまとめ、合計200点超をマーク。逆転Vを飾った。
SP首位の三原舞依(シスメックス)は合計202.81点で2位、同4位の本田真凜(JAL)は合計188.61点で6位だった。平昌五輪銀メダリストのSP3位エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)はジャンプでミスが相次ぎ、合計192.81点で4位に終わった。
(THE ANSWER編集部)