井上尚弥に続く3人の日本人王者は? リング誌特集「世界王者の子分を従えている」
井上に続く存在として3人の日本人王者に脚光
「ザ・モンスターはWBSSデビューを果たした。わずか70秒で元世界王者フアン・カルロス・パヤノを料理してしまった。致命的なPFPの新入者は追随する数多くの世界王者の子分を従えている」
井上を筆頭とした日本ボクシング界の“モンスター軍団”は強力という。WBCライトフライ級王者の拳四郎(BMB)、ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と並ぶ、プロ12戦での3階級王者となった田中恒成(畑中)、WBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪(伴流)の3人の王者の名前も特集では挙げている。
「このような成功は一瞬のものではない。日本は揺るがない。この国のボクシング革命は2019年も続くだろう」
WBSS優勝の大本命に推される井上を筆頭に、日本ボクシング界は来年もさらに世界を席巻するだろうと同誌は予想している。
(THE ANSWER編集部)