井上尚弥、権威ある米リング誌の最新号表紙に登場「スターたちを抜擢しました」
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦するWBA王者・井上尚弥(大橋)。2018年にバンタム級転向後、ジェイミー・マクドネル(英国)とフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)という元世界王者を倒した「The Monster」はボクシング界で最も権威を持つ米専門誌「リング」の表紙でボクシング界のスーパースターと堂々の共演を果たしている。
権威あるリング誌最新号の表紙に並み居るスターに交じって登場
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦するWBA王者・井上尚弥(大橋)。2018年にバンタム級転向後、ジェイミー・マクドネル(英国)とフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)という元世界王者を倒した「The Monster」はボクシング界で最も権威を持つ米専門誌「リング」の表紙でボクシング界のスーパースターと堂々の共演を果たしている。
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ボクシングファンのバイブルとも呼ばれる米リング誌は、日本の誇るメガスターを来年1月号の表紙に抜擢した。リング誌公式ツイッターでは「ということで、来年1月号は表紙にスターたちを抜擢しました」というメッセージとともに、表紙の画像を紹介した。
世界2階級制覇王者のサウル・“カネロ”・アルバレス(メキシコ)を中心に、世界ヘビー級3団体統一王者アンソニー・ジョシュア(英国)、WBO世界ウェルター級王者テレンス・クロフォード(米国)、WBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(米国)、世界クルーザー級統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)ら現在のボクシング界のスーパースターとともに、両手を広げた井上も表紙に登場している。
井上はリング誌選定の最新のパウンド・フォー・パウンドで、パヤノをわずか70秒でKOした後、順位を1つ上げて6位につけている。
世界5傑が目前に迫る日本のノックアウトキングの実力を、“ボクシングの聖書”も改めて評価しているようだ。
(THE ANSWER編集部)