井上尚弥とV決戦で激突!? テテがもう警戒「イノウエもロドリゲスもフレッシュだ」
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級トーナメントで準決勝進出したWBA世界王者・井上尚弥(大橋)。次戦はIBF世界王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦することが決まったが、別の山で準決勝進出を決めているWBO世界王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)は決勝で対戦する可能性のある井上を警戒している。南アフリカメディア「Sowetan Live」が報じている。
別の山で準決進出、“11秒KO男”が「俺は若くフレッシュな奴らと戦いたい」
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級トーナメントで準決勝進出したWBA世界王者・井上尚弥(大橋)。次戦はIBF世界王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦することが決まったが、別の山で準決勝進出を決めているWBO世界王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)は決勝で対戦する可能性のある井上を警戒している。南アフリカメディア「Sowetan Live」が報じている。
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テテはロシア・エカテリンブルクで行われた初戦で、ミーシャ・アロイヤン(ロシア)にフルラウンドを戦い、判定勝ちを収めた。準決勝では、11月3日にグラスゴーで行われるWBAスーパー王者ライアン・バーネット(英国)と元5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)の勝者と対戦する。
統一戦となるセミファイナル。テテには“意中”の相手がいる。記事によると、「バーネットの方がいい。なぜなら彼はドネアよりもフレッシュだからだ」と“11秒KO男”は語ったという。
「フィリピンの閃光」の異名で知られる英雄ドネアも35歳。4月21日には2階級上のWBOフェザー級暫定王座決定戦で判定負けを喫したばかり。19戦19勝の26歳バーネットの方が充実の状態とみている。