現地7日に行われたカブス戦、雨で中断中に…

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は10日（日本時間11日）、敵地ツインズ戦に「2番・DH」で先発出場し、3打数1安打1四球での活躍だった。チームは2-3で敗れたものの、7試合連続安打となり、5日（同6日）から始まったロード6連戦で打撃の調子は大きく上向いた。そんな中、連戦中に撮影された1枚の写真がネット上のファンの間で話題に。「意味分からなすぎて好き」「入学式の記念写真ぽい」といった声が上がっている。

　静かに佇んだ。7日（同8日）に行われたカブス戦は雨のために2時間51分中断。ベンチで大谷は右肘にプロテクターをつけたまま、直立不動で写真に納まった。さらにディノ・イーベルコーチとの2ショットでも直立不動。やや暗がりの中、真剣な眼差しで真っすぐ前を向いている。

　ドジャース専属カメラマンのジョン・スーホー氏が自身のインスタグラムに公開した写真。他の選手の躍動感あるプレー写真もスライド形式で投稿している。大谷が絡んだ2枚についてはネット上でも拡散。日本人ファンからは「この写真が意味分からなさすぎて好き」「エンゼルスショップにあったマネキンだ」「入学式の記念写真ぽい　ドジャース入団式の立て看板とお花飾ったらお父さんとの記念写真」「素朴で良い」「なんで棒立ちなんだろう　ジワジワくる」「シュールすぎ」と笑撃や混乱など様々な声が上がっている。

　中には「帰りが大雨で学校へ傘持って迎え行ったら昇降口でお利口さんで待ってた小学生みたいでいいなー」といった妄想をするファンも。大谷は敵地でも話題を振りまいている。