練習中に珍しいサングラス姿に

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手はオープン戦ここまで打率.714と驚きの数字をたたき出している。新天地での活躍ぶりに加え、2月末には結婚も発表。様々な面で話題となっているが、ファンは練習中に珍しくかけていたサングラスにも注目。高性能な逸品であるとネット上では推測されていたが、その風貌からも「ついにスカウターみたいなグラサンつけ始めたw」「最新のターミネーターかも」などと反響が集まっている。

　ちょっと見慣れない大谷の姿に、ファンが目を奪われた。

　練習中に珍しくサングラスをかけていた大谷。目線が分からないクールな逸品だ。仏ENGO社製とネットでは推測されており、同社サイトによれば心拍数やパワー、ペース、距離などのデータを計測装置から取得し、レンズの内側に表示できるという優れものだ。値段は300ドル（約4万5000円）ほどだという。

　その性能と大谷の風貌から、X上の日本人からはまるでアニメや映画の世界を連想したかのようなコメントも上がっていた。

「ついにスカウターみたいなグラサンつけ始めたw相手の戦闘力も見えてそう」
「もうドラゴンボールだ」
「サイヤ人化し始めた」
「大谷選手がこの手のグラサン着けてるの初めて見た」
「スカウターが壊れちゃう」
「ムキムキだし、最新のターミネーターかも」
「コナンのメガネみたいな…！？」

　大谷と言えば、スポーツブラのような形の器具で走行距離や心拍数、トップスピードなどが測定できるFIFA公認のGPSトラッカー「STATSports」を装着していたことでも話題に。最新トレーニング器具とともに新シーズンへ準備を進めている。