井上尚弥、衝撃の70秒に米メディア感銘「一つのコンビネーションが全てだった」
次戦の相手にも注目、どちらが勝っても全勝対決
記事では、井上のデビューからの17連勝を紹介した上で、「彼はここまでとどまるところを知らなかったのだ。決して楽に勝てるはずの相手ではなかった。彼らを圧倒するのは、印象に残ることだ」と次々に強敵をクリアしてきた足跡を称えている。
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「現在イノウエにとって欠けているピースとしては、タイトル級の実力を持ち、勝利に飢えた、負けを知らない相手だ。この部分に関してはじきに(WBSSで)解決されることだろう」
次戦の相手は18戦全勝のIBF王者のエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と17戦全勝で同級3位ジェイソン・マロニー(オーストラリア)の勝者。ロドリゲスの勝ち上がりが予想されているが、同メディアはどちらが来ても無敗対決となることにも言及している。
次戦が正念場になると指摘する他のメディアもあるが、早くも次の展開が注目されるあたり、井上は着実にボクシング界の主役への道を歩んでいる。
(THE ANSWER編集部)