[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

井上尚弥、衝撃の70秒に米メディア感銘「一つのコンビネーションが全てだった」

ボクシングのWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)はワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)1回戦(横浜アリーナ)で元WBA同級スーパー王者フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)に1回70秒KO勝ち。圧倒的な強さは海外メディアからも称賛の嵐だったが、米専門メディア「ボクシングシーン.com」は改めて試合を振り返り、衝撃的なワンツーに脚光を浴びせている。

左から右ストレートのワンツーで鮮やかなKO勝ちを収めた井上尚弥【写真:Getty Images】
左から右ストレートのワンツーで鮮やかなKO勝ちを収めた井上尚弥【写真:Getty Images】

衝撃の70秒KO劇を米メディアが振り返る

 ボクシングのWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)はワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)1回戦(横浜アリーナ)で元WBA同級スーパー王者フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)に1回70秒KO勝ち。圧倒的な強さは海外メディアからも称賛の嵐だったが、米専門メディア「ボクシングシーン.com」は改めて試合を振り返り、衝撃的なワンツーに脚光を浴びせている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 わずか70秒。この試合で繰り出した初めてのパンチでパヤノを仕留めた井上。同メディアは「ナオヤ・イノウエ―カルロス・パヤノ戦:試合後の感想」と題してレポートしている。

「一つのコンビネーションが全てであった」として、左から右ストレートの鮮やかすぎるワンツーを改めて称賛。「ボクシングを追っている人々はシニカルになりがちだ。イノウエの日曜日の試合ぶりを見て、そこまで感銘を受けなかったという理由を探す人々もいるだろう。彼は勝利が予想され、現実にそれを果たした」と順当な勝利だったことを伝えつつも、一方ではこうつづっている。

「時には、予想通りであったとしても感銘を受けてもよいのだ。左のジャブ、右…全てが終わるまで70秒であった」と戦前の評判通りだったとしても、衝撃的なKO勝ちはファンの胸を打つものだったとしている。

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集