井上尚弥が「KOオブ・ザ・イヤー筆頭」 米リング誌編集長「とーーーーーっても感銘」
KOを決めた一撃は「ほぼ完璧、致命傷を与えるもの」
KOを決めた一撃については「ほぼ完璧だった。ジャブは精密、あの右は致命傷を与えるものだった」と称賛。さらに、他の偉大なボクサーを引き合いに出しながら、称賛している。
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「イノウエは間違いなく特別な存在だが、小柄な身体にKOを奪うパワーが備わっているのは珍しくはない。かつてのパウンド・フォー・パウンドのファイターたちでイノウエよりも軽量なリカルド・ロペスやマーク・ジョンソン、ローマン・ゴンサレスは全盛期はパンチの腕前で知られていた。メキシコの象徴、ルーベン・オリバレスやカルロス・サラテもKOで知られていた」
全17階級のボクサーを独自に格付けする「パウンド・フォー・パウンド」を展開する米ボクシング専門誌「リング」。その目の肥えた編集長であっても、その破壊力は認めざるを得ないようだ。
(THE ANSWER編集部)