ラムズの試合に黒コーデで登場

　米大リーグのドジャースに10年総額7億ドル（約1014億円）という巨額契約で移籍した大谷翔平投手が21日（日本時間22日）、ロサンゼルスで行われたラムズ-セインツのNFLの試合に姿を見せた。グラウンドでのりりしいユニホーム姿とはまた違うシックな私服姿に、ファンから「ちょっと長めの髪がカッコいい」「私服も素敵」と歓声が上がっている。

　さらりと着こなした。黒のインナーに革のライダーズジャケットを羽織った大谷。入団会見でのスーツ姿とはまた違ったラフなスタイルで現れ、関係者と談笑した。

　米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏が自身のX（旧ツイッター）で「今夜ショウヘイ・オオタニは、ロサンゼルスで行われる木曜日のナイト・フットボールの試合を観戦する」として、革ジャン姿の大谷の写真を公開。日米のファンから様々な賛辞が寄せられている。

「5億ドル以上の契約をしたら、LIVのジャケットが手に入るのか」
「このレザージャケットはみんな知っている。環境に優しくて、サステナブル・キングね」
「私の男、私の男、私の男」
「Oh my ちょっと長めの髪がカッコいいわ」
「革ジャンになりたい」
「私服も素敵」
「やっばオーラハンパないわ翔平大将」
「かっこいい(ド直球)」

　この日は事前にSNS上で大谷の来場が報じられ、ファンの間では騒ぎとなっていた。サイドラインでは自撮りを求められるなど大人気で、「これまでにNFLフットボールの試合を観戦した中で最も重要なゲストだ！」という声もあった。