イタリア・セリエA第8節

　バレーボールのイタリア・セリエA第8節が4日（日本時間5日）に行われ、高橋藍が所属するモンツァと石川祐希が所属するパワーバレー・ミラノが対戦。高橋は負傷明けでスタメン出場して7得点をマークしたが、石川は腰の負傷で出場せず、日本人対決はお預けとなった。それでもモンツァはSNSで2人が揃ってインタビューを受ける貴重ショットを公開。日本人ファンから「久々のツーショット見れてうれしい」「無理しないでネ」といった反響が寄せられている。

　並び立った。試合後にインタビューに応じた高橋と石川。ともに後ろに手を組み、表情を引き締めた。高橋は出場してチーム3位の7得点を挙げたものの、試合は0-3で敗戦。石川はチームこそ勝ったが、自身は欠場ということで笑顔とはいかなかったが、イタリアの地での再会で貴重な時間を過ごしたようだ。

　モンツァ公式インスタグラムは高橋のプレーの様子などを含めた写真を公開。先月26日のピアチェンツァ戦で軽度の筋肉負傷で全治8～10日の診断を受け、この日の出場が危ぶまれていた高橋だったが無事に復帰。一方の石川は腰の不調で欠場が続き、この日もプレーはできなかった。それでも日本人ファンは久しぶりの2ショットということで「久々のツーショット見れてうれしいです」「ラン君、無理しないでネ　絶対にどんな事あっても応援してるで」「藍くん、引き続き足お大事にね」「久しぶりの祐希くんと藍くんのツーショット　寒くなってきたけど2人とも元気でがんばってね」など、体調を気遣うコメントが集まっている。