[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

羽生結弦、まさかの7位発進 83.51点、ジャンプミスに悔し顔 首位は宇野

フィギュアスケートの世界国別対抗戦が20日、代々木第一体育館で開幕し、男子ショートプログラム(SP)で世界王者の羽生結弦(ANA)は83.51点。まさかの7位発進となった。首位は103.53点の宇野昌磨(中京大)が立った。

世界国別対抗戦、男子SPで着氷ミスで得点伸びず

 フィギュアスケートの世界国別対抗戦が20日、代々木第一体育館で開幕し、男子ショートプログラム(SP)で世界王者の羽生結弦(ANA)は83.51点。まさかの7位発進となった。首位は103.53点の宇野昌磨(中京大)が立った。

 第2グループの第6滑走、この日のすべての種目の大トリで登場した日本のエースはジャンプで着氷した際に手をつくなど、ミスが出た。アメリカの人気歌手プリンスの「レッツ・ゴー・クレイジー」を使用した最後のSPで今季初のノーミスを目指したが、不本意な形に。演技を終えるとうつむき、悔しそうな表情を見せた。

 21日に行われるフリーでは4月の世界選手権で出したフリーの歴代最高得点223.20点の更新に期待がかかる。

 国別対抗戦は世界選手権などの6大会のポイントの合算で選ばれた上位6か国(日本、カナダ、ロシア、米国、フランス、中国)が男女シングル各2人とペア、アイスダンス各1組のチーム戦により、順位に応じて与えられるポイントで世界一を争う。

 この日行われたアイスダンスのショートダンス(SD)では村元哉中、クリス・リード組が今季自己最高点で5位、女子シングルのSPではともに自己最高点で三原舞依(神戸ポートアイランドク)が3位、樋口新葉(日本女学館高)が5位につけている。

 21日はペアのSP、アイスダンス、男子のフリーが行われる。

【了】

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer



W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集