井上尚弥は“鉄板”!? 勝利オッズは驚愕の「1.03倍」 パヤノ勝利は「12倍」
ボクシングの階級別世界最強決定戦、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)に出場するWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は1回戦(10月7日・横浜アリーナ)で元WBA世界同級スーパー王者のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)と対戦する。今大会優勝の大本命に挙げられる井上に対し、英大手ブックメーカーは初戦のパヤノ撃破に衝撃的な「鉄板オッズ」を付けている。
ボクシングの階級別世界最強決定戦、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)に出場するWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は1回戦(10月7日・横浜アリーナ)で元WBA世界同級スーパー王者のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)と対戦する。今大会優勝の大本命に挙げられる井上に対し、英大手ブックメーカーは初戦のパヤノ撃破に衝撃的な「鉄板オッズ」を付けている。
過去20勝1敗9KOと華麗な戦績を誇る実力者パヤノとバンタム級最強を決するWBSS初戦を迎える「The Monster」。未だ上陸していない英国で圧倒的な評価を受けていた。
英オンラインブックメーカー「Skyベット」では、注目の一戦のオッズを公開。日本時間5日現在で、井上の勝利はなんと「1.03倍」。33ポンド(4737円)を賭けると34ポンド(4880円)が戻ってくるという衝撃的な倍率で、利ザヤは日本の消費税を下回る超鉄板オッズとなっている。
一方、パヤノ勝利は「12倍」、ドローは「34倍」という大穴オッズに設定されている。
WBSSバンタム級大会初戦の他の試合ではWBO王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)はミシャ・アロイヤン(ロシア)と戦うが、“11秒KO男”テテの勝利オッズは「1.22倍」。WBAスーパー王者のライアン・バーネット(英国)は元5階級王者のノニト・ドネア(フィリピン)を迎える中、勝利オッズは「1.14倍」。IBF世界王者のエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)はジェイソン・モロニー(オーストラリア)相手の勝利オッズは「1.05倍」となっている。
優勝候補に相応しい評価を受けている“モンスター”。英国もハードパンチャーの完勝劇を予想しているようだ。
(THE ANSWER編集部)