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ポドルスキ、元独代表盟友の送別試合に送った手紙が感動もの「君のような友達が…」

サッカー元ドイツ代表MFシュバインシュタイガーの送別試合が28日、古巣のバイエルン・ミュンヘンのホームのアリアンツ・アレーナで開催。超満員の7万5000人の観衆のもとで、現在所属する米MLSシカゴと、バイエルンの両チームの選手としてプレーした。感動を呼んでいるのが、ドイツ代表時代の盟友で、現在J1神戸に所属するルーカス・ポドルスキからの手紙だ。ドイツメディアが詳細を伝えている。

シュバインシュタイガー(左)に盟友ポドルスキが手紙を送っている【写真:Getty Images】
シュバインシュタイガー(左)に盟友ポドルスキが手紙を送っている【写真:Getty Images】

シュバインシュタイガーの送別試合にポドルスキが送った手紙が話題

 サッカー元ドイツ代表MFシュバインシュタイガーの送別試合が28日、古巣のバイエルン・ミュンヘンのホームのアリアンツ・アレーナで開催。超満員の7万5000人の観衆のもとで、現在所属する米MLSシカゴと、バイエルンの両チームの選手としてプレーした。感動を呼んでいるのが、ドイツ代表時代の盟友で、現在J1神戸に所属するルーカス・ポドルスキからの手紙だ。ドイツメディアが詳細を伝えている。


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 ドイツ代表で2014年にワールドカップを制するなど、長きに渡って代表をけん引してきたシュバインシュタイガーとポドルスキ。年齢もポドルスキが1つ下で、代表デビューも同じ2004年。まさに盟友関係にある。今回の送別試合には、ポドルスキは参加できなかったが、代わりに遠く離れた日本から手紙をしたためている。

 ポドルスキの出身地である、ケルン周辺をカバーするドイツ大衆紙「EXPRESS」は「ルーカス・ポドルスキから送別試合に向けての手紙:バスティ、素晴らしい時間を過ごさせてもらった」と題して、ポドルスキがシュバインシュタイガーに送った感動的な手紙の内容を公開している。

「やあ、バスティ! 僕は今でも君と初めて会った時のことを覚えているよ。髪を金髪に染めてたよね。君は典型的なバイエルンの若者で、僕はケルンっ子だった。あれは2004年のU-21欧州選手権の時で、お互い、とにかくサッカーのしたいティーンエイジャーだったね」

 同紙によると、手紙はこう始まっている。

「その後、僕らはドイツ代表に選ばれて、(ミヒャエル)バラックや(オリバー)カーンの下で若手として、一緒に頑張って戦い抜いた。今は自信を持ってこう言える。当時の僕らはドイツの人たちを再び熱狂させることができた。それは、僕らが純粋にサッカーを楽しんでいたのが伝わったからだろうね」

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