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大谷翔平、ゴジラまであと2本 200勝右腕撃ちの14号 日本人1年目歴代3傑にピタリ

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地アストロズ戦に「4番・指名打者」でスタメン出場。サイ・ヤング賞右腕のジャスティン・バーランダーから第2打席に14号2ランを放った。これで日本人1年目の本塁打数トップ3が見えてきた。

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

バーランダーから一発、18本城島&16本松井&15本井口の1年目トップ3目前

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地アストロズ戦に「4番・指名打者」でスタメン出場。サイ・ヤング賞右腕のジャスティン・バーランダーから第2打席に14号2ランを放った。これで日本人1年目の本塁打数トップ3が見えてきた。


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 大谷がサイ・ヤング賞右腕を沈めた。第2打席、0-4で迎えた4回無死一塁だ。初球から怪物のバットが火を噴いた。86.8マイル(約140キロ)チェンジアップを強振。すっ飛んで行った白球は中堅方向へ。失速することなく、そのままフェンスを越えた。圧巻の14号2ランとなった。

 これで1年目の日本人歴代トップ3が見えてきた。1年目の野手としては06年の城島健司(マリナーズ)の18本が最多。次いで03年の松井秀喜(ヤンキース)の16本、05年の井口資仁(ホワイトソックス)の15本で続いていた。これに1本差と迫り、トップ3も見えてきた。

 メジャー通算200勝を挙げたばかりの名投手から放った一発。シーズンもあと1か月以上残し、ゴジラ超え、そして1年目歴代最多の偉業も夢ではなくなってきた。

(THE ANSWER編集部)

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