松山連覇へ、甦る“衝撃の日曜日” 欧州ツアー公開「マツヤマの『61』を振り返る」
男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待(アクロン・ファイアストーンCC)が2日に開幕する。大会連覇のかかる松山英樹(レクサス)は昨年、最終日に大会レコードタイ「61」をマークして優勝。欧州ツアーは1年前の“衝撃の日曜日”をプレーバック。「マツヤマの61を振り返る」と題してスーパーショット動画をまとめ、興奮を甦らせている。
実況も笑った“超絶チップインも”…最終日大会タイ「61」で優勝した昨年大会を回顧
男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待(アクロン・ファイアストーンCC)が2日に開幕する。大会連覇のかかる松山英樹(レクサス)は昨年、最終日に大会レコードタイ「61」をマークして優勝。欧州ツアーは1年前の“衝撃の日曜日”をプレーバック。「マツヤマの61を振り返る」と題してスーパーショット動画をまとめ、興奮を甦らせている。
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王者として松山がアクロン・ファイアストーンCCに乗り込む。狙うのは、昨年の再現だ。最終日に1イーグル、7バーディー、ノーボギーで大会タイ「61」をマークして優勝。欧州ツアーは公式ツイッターで1本の動画を公開し、“衝撃の日曜日”のプレーバックを公開している。
なかでも、圧巻だったのは2番パー5。2オンを狙ったショットはグリーン奥にわずかにこぼれた。ピンまで約17メートルからアプローチ。慎重に降り抜くと、グリーン上でバウンドしたボールは一度フックしてライン左へ行った。しかし、転がるうちにスライスし始め、ピン方向へ。そして、なんとそのままカップイン。見事にチップインイーグルを果たしてみせた。
スーパーショットにギャラリーも大歓声。実況も思わず「ワッハハハハ~」と感嘆の笑い声を上げるミラクル打となり、当時はPGAツアーも「なんてタッチだ!」と称賛する象徴的な一打となった。他にも、バーディーを奪ったホールの圧巻のアプローチ、パットを次々と公開し、最終18番を終えると大会記録に並ぶ「61」にギャラリーから万雷の拍手が降り注いだ。