早くも今季第3号を放ったオホッピー

　米大リーグのエンゼルスは9日（日本時間10日）の本拠地ブルージェイズ戦で、点の取り合いとなってもつれ込んだ延長戦の末、11-12で惜敗。「3番・DH」で出場した大谷翔平投手が花巻東高の先輩・菊池雄星投手から3号2ランを放ったが、“ディカプリオ似”で話題の23歳ローガン・オホッピー捕手も早くも今季3号を放った。ベンチでは“兜セレブレーション”も実施。日本人ファンからは「似合いすぎてる」「ラストサムライ感」といった声が上がっている。

　堂々の振る舞いだった。5-0とリードした4回1死走者なしの場面で打席に立ったオホッピー。1-0から菊池の2球目のスライダーをとらえた打球は左翼スタンドに飛び込んだ。今季第3号は大谷、トラウトと並んでチームトップタイ。ベンチに戻り、兜をかぶるホームランセレブレーションでは、しっかり前を見ながら仲間とハイタッチした。

　ケガで離脱中のマックス・スタッシ捕手に代わり、開幕から主に先発マスクをかぶっているオホッピー。日本人ファンの間ではすでに“ディカプリオ似”として話題になっているが、兜をかぶった姿にもネット上で多くの声が上がっている。

「オホッピーの兜かわいい」
「似合ってるよ」
「オホッピーも初兜」
「兜も似合う」
「オホッピー将軍」
「やばいー、かっこよーーーーーー」
「イケメンで兜似合うね」
「めっちゃ癒やされた」
「オホッピーくんが兜かぶったら一気にラストサムライ感が」
「兜かぶったオホッピー選手かわいいな」
「合ってたのは顔がシュッとしてるから？」
「なかなかサマになってます」

　オホッピーはこの日、5打数1安打1打点で、開幕からの打率は.240となっている。