25日は12大会で決勝が行われ代表校が決定

　第100回記念高校野球選手権の地方大会は25日、12大会で決勝が行われ、代表校が決まった。

【完全版】半数以上が決定！　初出場から28年ぶりまで…　＜第100回「夏の甲子園」56代表決定校最新版＞

　石川では星稜が22-0と金沢学院に大差をつけて破り、2年ぶり19度目の出場を決めた。三重では白山が春夏通じて初出場。大分では藤蔭が柳ケ浦に1-0で勝って28年ぶり2度目の出場。

　群馬では8回に3点差を追いついた前橋育英が、高崎健康福祉大に9回にサヨナラ勝ちし3年連続4度目。山形では羽黒が延長11回にサヨナラ弾で15年ぶり2度目。福井では敦賀気比も9回サヨナラ勝ちで3年ぶり8度目の出場を決めた。ほかに関東勢では土浦日大、木更津総合。東海勢では大垣日大、中国勢では鳥取城北、九州勢では佐賀商、鹿児島実がそれぞれ甲子園切符を勝ち取った。

　これで代表校は32校が決まった。この日の代表決定校は以下の通り。

◇山形　羽黒（15年ぶり2度目）

◇茨城　土浦日大（2年連続4度目）

◇群馬　前橋育英（3年連続4度目）

◇東千葉　木更津総合（3年連続7度目）

◇岐阜　大垣日大（2年連続5度目）

◇三重　白山（初出場）

◇石川　星稜（2年ぶり19度目）

◇福井　敦賀気比（3年ぶり8度目）

◇鳥取　鳥取城北（3年ぶり5度目）

◇佐賀　佐賀商（10年ぶり16度目）

◇大分　藤蔭（28年ぶり2度目）

◇鹿児島　鹿児島実（3年ぶり19度目）