「このカードが見たい!」の声続々 井上尚弥と“11秒KO男”との1枚に期待が膨らむ
ボクシングで日本人最速での3階級制覇を成し遂げた井上尚弥(大橋)がインスタグラムを更新。バンタム級の頂上決戦「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」で対戦する可能性があるWBO王者との2ショットを公開し、「つえーヤツはやっぱり紳士だ」とつづっていたが、ファンも2人の対戦実現に胸を躍らせている。
井上とテテとの2ショットに、ファンからは対戦望む声が続々浮上
ボクシングで日本人最速での3階級制覇を成し遂げた井上尚弥(大橋)が、インスタグラムを更新。バンタム級の頂上決戦「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」で対戦する可能性があるWBO王者との2ショットを公開し、「つえーヤツはやっぱり紳士だ」とつづっていたが、ファンも2人の対戦実現に胸を躍らせている。
夢の対戦を前に、V同士が健闘を称えあった。グレーのスーツ姿でビシッと決めた井上の隣で、左拳を握っているのはゾラニ・テテ(南アフリカ)だった。左耳にピアスを輝かせ胸元がざっくりと空いた黒のスーツ姿は、“優等生”な出で立ちの井上とは対照的だが、表情は共に笑顔だ。身長はテテの方が高く、また拳の大きさでもテテが一回り上回っている。写真からも王者の風格が伝わってくる。
井上は「つえーヤツはやっぱり紳士だ」とつづり、テテとの2ショットを公開。今大会の優勝候補同士でお互いに意識し合うのは間違いないが、またリスペクトし合っているのも伝わってくる1枚だ。
ファンからも2人の対戦を期待する声も上がっている。「このカードが見たいっ!!!」「ヤバイ2ショットや」「実現してほしいし統一王者にもなってほしい」「2人ともイケメン過ぎる」などと反響が広がっている。
井上は1回戦で元WBAスーパー王者フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)と、一方のテテはWBA5位で元五輪メダリストのミーシャ・アロイヤン(ロシア)と激突。それぞれ勝ち上がっての対戦が楽しみだ。
(THE ANSWER編集部)