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井上尚弥VSフルトンの生観戦を米記者推薦「日本行きを強く勧める」「お気に入りの国」

ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が、スーパーバンタム級転向初戦としてWBC&WBO世界同級王者スティーブン・フルトン(米国)と戦うことが米メディアに報じられた。強者同士の一戦に期待が高まる状態。そんな中、米記者は「日本行きを強く勧める」とファンに投げかけた。

前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥【写真:浜田洋平】
前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥【写真:浜田洋平】

井上尚弥の次戦に米記者注目

 ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が、スーパーバンタム級転向初戦としてWBC&WBO世界同級王者スティーブン・フルトン(米国)と戦うことが米メディアに報じられた。強者同士の一戦に期待が高まる状態。そんな中、米記者は「日本行きを強く勧める」とファンに投げかけた。


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 井上は13日に4つの世界バンタム級王座返上を表明。WBOでは世界スーパーバンタム級1位にランクされ、フルトンの指名挑戦者となる権利を得た。米メディアにはフルトンとの対戦が報じられたばかり。一方、米専門メディア「ボクシングシーン.com」のビクター・サラサル記者は、ツイッターにこうつづった。

「今まで訪れた中で、日本はお気に入りの国の一つだ。もし、イノウエ対フルトンを見に行けるのなら、行くことを強くおすすめする。他の階級では互いを罵り合っている中、(体重の)低い階級では試合を実現しようとしている」

 別の投稿でも「フルトンは世界最高のファイターと戦うことにした」と強調。最高のファイトが見られることを期待し、米ファンに日本行きをわざわざ投げかけたようだ。米記者も異例の期待を寄せるビッグマッチの正式発表が待たれる。

(THE ANSWER編集部)

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