渋谷に広がった様子とは

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）は27日、E組の日本はコスタリカに0-1で敗れた。初戦にドイツから金星を挙げたことから期待値が上がり、超高視聴率を叩き出した一戦。渋谷で小さなテレビ画面の前に人が集まる様子の動画を、海外記者が「笛が鳴って大きなため息」と公開した。「とても静か」と海外フォロワーから指摘されている。

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　交差点以外の場所でも、人が群がっていた。人通りの多い場所に小さなテレビ画面。その前には幾重にも人が集まっていた。日本人以外の人も熱心に見ている様子。W杯の渋谷といえば、交差点で大騒ぎするのが有名だが、それ以外でも熱気が生まれていた。

　日本戦を眺める様子を捉えた動画を、豪メディア「ANZブラッドストック」のアンドリュー・ホーキンス記者が公開した。「渋谷の小さなスクリーンで日本vsコスタリカを見る群衆を見て」と驚きをもって紹介。さらに「そしてホイッスルが鳴ると大きなため息。日本はドイツに勝ったのにコスタリカに負けるというのが信じがたい雰囲気」と投稿した。

　試合は静かな展開が続き、0-1で敗戦。海外フォロワーなどからは「凄くタイミングが悪かったね。ゴールのリアクションはどこに？」「とても静か」「気が抜けてしまったんじゃないかな。大丈夫だよ、日本！」と指摘されていた。